この記事では、実際に初めてみてどうだったか、役に立つのかなど記載していきます。
これからWebデザイナーを目指す人、求職者支援訓練に通おうかと悩んでいる人は参考にしてください。
求職者支援訓練に通ってみた感想
求職者支援訓練自体について
まだ3ヶ月しか経っていませんが、一応これまで勉強したことの感想を記載していきます。
まず正直にいうと結構勉強が大変です。
この一言に尽きるかなと思います。
私の通っている求職者支援訓練(アビバ)は、毎日3時間の勉強が推奨されています。
3時間・・・簡単じゃんと思うかもしれませんが、土日も含めて毎日です。
これが案外この歳になると難しく感じました。
1週間のうちにせめて1日は休みが欲しい!と思います。
ですが、求職者支援訓練は給付金がもらえるので、頑張って勉強しました。
といいますか、勉強時間が足りてないと、お金がもらえません。
30分ほど足りてなくてももらえないので、結構しんどいなと思いました。
ですが、きちんと通っていれば10万円もらえるので、仕事をしてなくて、求職者支援訓練に通おうと思っている方は、ぜひハローワークに相談してみてください。
また一緒に勉強する仲間になるのですが、私の場合はeラーニングで勉強しているので、話したことがありません。
少し悲しいですが、将来のための勉強なので、頑張っております。
これはeラーニングだからなので、これから申し込む人で、他人と話したいと思う人は、eラーニングは避けた方が良いかもしれません。
ここまでざっくりと求職者支援訓練についての感想を記載したのですが、肝心の中身についても記載していきます。
勉強内容について
まずざっくりと3ヶ月間何を勉強したのかというと、PhotoshopとIllustratorになります。
この2つだけ3ヶ月間みっちり勉強しました。
具体的にどのようなことを勉強したのかというと、
・Illustrator&Photoshopの基本操作
・Illustrator&Photoshopの実務操作
・Illustrator&Photoshopの資格勉強
・Illustrator&Photoshopを使用した画像の作成(結構高難易度)
ざっくりと書くとこんな感じです。
まず基本操作を学び、実際に画像を作成。
その後に試験の勉強をして、難しい画像を作成するといった内容になっていました。
勉強内容に関しては、正直にすごく満足しています。
基本はお金を払わないと受けられないような授業が無料で受けられて、本も無料でもらえます。
また1週間に一度対面指導と言って、講師の方とリモートワークで勉強する時間もあるので、質問も面と向かってできます。
お金を払っても良いなと思うくらいです。
またeラーニングなのでわからないところや、集中を切らしてしまったところをもう一度動画を見ることでカバーできるのでとても助かりました。
講師の方のとても親切で勉強することに関して不満はあまりありませんでした。
よかった点
まず求職者支援訓練に通ってよかったと思う点を挙げさせていただきます。
・お金がもらえる
・本が無料でもらえる
・無料で講義が受けられる
・自分のペースで学習が進められる
・何度でも動画を見返せる
悪かった点
あとeラーニングで勉強していて少し不満に思った点を挙げると、1つ1つの動画に作業の手順を説明した後に、何も見ずにもう一度作業する時間があるのですが、その時間が長すぎるのがめんどくさいと感じました。
最初のうちは3分ほど時間が設けられており、ちょうどいい時間だったのですが、そのうちに20分、40分と時間が多い課題も出現します。
すぐ次の講義に進めれば良いのですが、待つ時間が出てくると、モチベーションが下がってしまう点が挙げられます。
まあそれでも贅沢な悩みだと思いますが。
これからWebデザイナーになろうと考えている人に向けて
これからWebデザイナーになろうと思っている人。
また求職者支援訓練に通おうかと悩んでいる人。
すぐにハローワークに相談しに行ってください。
私は本を読んでWebデザインの勉強をしていたのですが、正直な話本気でWebデザイナーなどを目指すならスクールに通うのが一番話が早いです。
今回私が通っているのは、無料のスクールなので、悩むくらいなら通ってみてから悩めば良いと思います。
まあ悩んでる暇のないくらい勉強があるのですが。
一応独学でもWebデザイナーの勉強はできますが、スクールに通う方が遥かに効率よく勉強できます。
一応独学で勉強したいと言った方向けに参考になる本を載せておきます。
もしよかったら、参考にしてください。
まとめ
今回の記事では3ヶ月求職者支援訓練に通った感想を記載しました。
あと3ヶ月あり、これからプログラミングの勉強になるので、引き続き頑張りたいと思います。
ですが、現在Webデザイナーになるための就活もしているため、もしかしたら早めに卒業してしまうかもしれません。
とりあえずは精一杯頑張りたいと思います。